
2019年!明けました!
新しい年を迎えられるということは嬉しいことですね。
皆さまに良いことがたくさんある年になりますように。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
改めまして、コミックマーケット95にお越しいただきありがとうございました。
今回は完全に母の手伝いでお邪魔しましたが、私の過去の頒布物もお手にとっていただきましてありがとうございました。母の新刊がすごく良かった。母が自分で導き出した人生の答えはすごく沢山の人を救う。私もその1人です。
さっそくの1月5日土曜日には『のぞみ家の一族』が開催されますので、よかったら遊びに来てくださいね!メールも募集中です!http://blog.nonchan.jpn.com/archives/52228184.html
旧年中はまことにお世話になりました。12月に主演させていただいた舞台『五瓣の椿』が終わってからも連日動きっぱなしのまま新年を迎えてしまったので、お礼の気持ちを込めてここで振り返りたいと思います。お仕事とプライベートを混ぜこぜで!
写真と振り返る2018年
1月










「ビクトリス」の役で参加中のアプリゲーム『デスティニーチャイルド』の秋葉原アトレのコラボに、初めてのオフラインイベントが秋葉原UDX THEATERで開催され秋葉原中がデスチャ色に染まりました。明神カフェコラボも!イベントではビクトリスも★5進化ランキングにランクインしていて嬉しかったな。
舞台『ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania-』生執事に赤坂ACTシアターにも通いました。趣味のファン活動のコスプレもそっち方面の同志たちと心ゆくまで楽しみました。やりきった!
デジタルハリウッド大学にてオタク文化と人について初めての講義もさせていただきました。自分が学生の頃は物凄く真面目に頑張る時もあれは授業をサボって図書館に篭ったり中庭で昼寝をしていたよくわからない学生だったので、講義に参加してくれた学生さん達が皆とても愛おしく思えてしまいました。
舞台『時空警察SIG-RAIDER』の舞台を観に行かせていただいたのもこの月でした。今思うとこの1月はその後のお芝居に心血を注いだ2018年を暗示していたような。初詣に行った神田明神の明(あかり)ちゃん。
2月






歴史や小説、映像の中でだけ触れられる存在になっていた浅草十二階こと凌雲閣の土台が工事中に出土したと聞いて赤煉瓦の欠片をもらいに行きました。ツイッターをやっていなかったら出会えなかった情報。江戸川乱歩『押絵と旅する男』の恋慕に触れたようで、胸をときめかせながら浅草を歩きました。
この月から過去にも参加していた声のお芝居の勉強会にもまた行き始めました。歌も声優ももっと上手くなりたいな。
「ですてぃにーちゃいるど ぷちおふ会 in コスプレ居酒屋LittleBSD -小悪魔の宴-」にてビクトリスの生アフレコをさせていただきました…!開店当時から縁のある秋葉原にあるLittleBSDさんで出来た事、デスチャやビクトリスのお話を皆さんの前でさせていただけた事がとっても嬉しかったです。シャルル役のぴらみちゃんこと平山笑美さんとゴリさんと。
3月








10年以上前、Little Nonがアキバで路上のゲリラや空きスペースを借りてライヴを頻繁にしていた頃から長年憩いの場だった『タニマ』が閉店になりました。Little Nonと永野希のポスターをお店に貼り続けてくれていました。すごく寂しかったけれど、モモーイ(マスターとのツーショット撮影:モモーイ)やタニマに思いを寄せる沢山の方と気持ちを共有することが出来て、悲しいばかりではない日になりました。
『不思議の國のアリス』公演劇場の下見に行けると聞いて、ビビり性の私は慣れておきたい一心で喜び勇んで参加しました。ちいさなのんちゃんがタイニーアリス(元)でアリスに…とモモーイが言ってくれていました(笑)
『電エース60』出演陣大集合のライヴ『電フェス2018』4月15日土曜日 新宿LIVE FREAKにて開催されました。出演者:河崎実監督(南郷勇一) 一本木蛮(バンラム星人) 永野希(のぞみ) いっちー博士(大森博士) みついろ(電四十七郎嫁・電久子)THE ビールズ(ギアラダンサーズ) BAKURO(エキストラ) 電兄弟バンド(電兄弟)。バンド第四胃袋ギアラの四袋喜久さんが凄いバイタリティの方で、この主催ライヴが実現したのでした。
机の片付けをしていたら高校〜短大〜四大の学生時代に使っていた手帳のスクラップが出てきて、実はずっと月蝕歌劇団へは繋がっていたのかも…なんて思ったりも。
この頃から本格的に『ちょうみりょうぱーてぃー』の収録が始まりました!まだすっごく嬉しい気持ちの反面すっごく緊張している頃。今はただただすっごく楽しい…!もっともっとしょうゆちゃんを魅力的な子にしたいです。
月蝕歌劇団に出ると決まって、自分が出る側の視点で何か一つでも多くの舞台を観ておきたいと思い立ち、水族館劇場『望郷のオルフェ』を観に行きました。チケットを買いに行った本屋さんがとても素敵なお店で、その後月蝕のチラシを置いてもらうようになりました。店長さん『五瓣の椿』観にきてくれたかな。
『レディ・プレイヤー1』を3Dで観に行きました。アルテミスが金田のバイクで出てきたシーンではなんだか仲間がいるようで、好きなものに性別って関係ないよねと、いきなり泣いた。好きなものがあるという事、ものを作るという事について考えた…。これからはオタクが世界を作るぞ!
5月






初めての"主演"にビビりまくりの私をモモーイはじめ沢山の方が応援してくださいました。
30日の日に『阿呆船』の観劇を目論みつつお手伝いに参加していたのですが、そこで高取さんと初めて二人だけで会話しました。『月蝕歌劇団物語』の製本中にお菓子と麦茶をくれたのですが、それは私がいつも稽古場で飲んでいるもので、細かいところまで見てくれているんだなあと感動しました。『阿呆船』は感動して泣きすぎて目と頭が壊れてしまうかと思った。タカダンヌさん演じるさびしい少年と、けーちゃんこと慶徳優奈さんの男でも女でもあるツヌツヌに物凄く感情移入していました。後から聞くと、ツヌツヌの話は完全に高取さんのオリジナルとか。納得&最高。
6月







初めての月蝕歌劇団で初めての主演でした公演が終わりました。2役なのもあったのかもしれないけれど、よくあんな大量の台詞を覚えられたな…とびっくり。その後の12月にはもっとすごい事になるのですけど。保育園と小学生時代のお遊戯会と学芸会で主役をやったことがあるなんて言ってごめんなさいというレベル。たくさんの方にハマり役だったとか当て役だった?とまで言っていただけて心底ホッとしました。アリスと雪絵の2人分の人生を託された数ヶ月間が終わりその後ものすごいロスに苛まれ、『聖ミカエラ学園漂流記』を読んでツヌツヌの流れもあってやはり感動し、高取さんに感想を送りつけたりしていました。高取さんをつつくと過去の話が滝のように溢れて下さるので、いつも興味深いお話が聞けて楽しかった事ばかり思い出されます。
アリスの打ち上げで「月蝕歌劇団はもっと若くて可愛い美少女が主演になるべきなのでは」と高取さんに伝えると「可愛いだけの女の子は皆一緒でつまんない。その個性的な顔だからいいのだ」と言って下さいました。まだこの頃は何故私が主演にという気持ちでした。そんな風にいつも、完璧でない人間らしい人間を大きな視点で肯定してくださるのが高取さんでした。この後すぐに高取さんの感性や選ぶものに全幅の信頼を置くようになるのだけれど。(ミカエラを読んで)
のぞみ家のコスプレは雪絵ちゃんの格好でした!人前で月蝕の事を出す時にはかんざし一本出すにもちゃんと高取さんにご許可をいただいていました。これからはあーちゃんに連絡するぞ。
栗村新さんからのお写真のプレゼントと、高取さんからの初めての大入袋。
里見瑤子さんと一緒に昭和芸能舎の公演「昭和芸能舎版 フラガール」を見に行きました。見た事ない景色を見にいく。一度きりの人生を生きる者として、永遠のテーマです。そして、私の事を応援してくれる方とその景色を一緒に見たい。
2018年をもっと要約して振り返ろうと思っていたのに、端折れない事ばかりでとても長くなってしまいました。なので、まずは前半まで!アリスの公演の事もやはり別でも書きますね。いつか…。
2018年7月〜12月の後半へづつく。