ごきげんよう。
熱いメッセージやコメント、ありがとうございます!
ラジオ宛のメール同様、しっかりと読ませて頂いております。

さて、記録的な猛暑を経てお盆が終わった翌日の今日、東京は大雨でした。
特に夕方頃には幾分涼しさを感じられて、あぁ、今年の夏が終わりに向かっているのだなぁ…と思いました。
でもまだまだ蒸し暑いよね!

さて、最近の私は
「NOZOΛΛI  初ワンマンライヴ ーSTARTING LINEー」開催決定!
日時:2015/9/6(日)
会場:TSUTAYA O-Crest
公演名NOZOΛΛI  初ワンマンライヴ ーSTARTING LINEー」
出演者名:NOZOΛΛI 
開場開演時間:16時 開場・17時開演
料金:前売り / 当日(共にD別):5,000円・5,500円
一般:15/7/18(土)10:00〜15/9/5(土)18:00
プレイガイド:
★ ぴあ(270-517) 
ローソン(L:77734)
イープラス 
★O-Crest店頭
 お問い合わせ:TSUTAYA O-Crest 03-3770-1095
ソロになってから初めてのワンマンライヴの事で頭がいっぱいです!そりゃそうだ!;^^
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新しいフライヤーを作ってもらいました!^O^↑ご自由に使ってね^O^

このライヴが決まってからの私は、
楽しい事をする時も、ちょっと得意でないことをする時も、
道を歩く時も何気ない会話で発声する時も何をする時も
お空に太陽が昇って目が覚めて、夕日が沈んで星が出てお月様が顔を出す時も、
ぜ〜〜〜んぶぜ〜〜〜〜〜んぶ9/6のワンマンライヴを軸に生きている今日この頃です。
全ての事象は9/6に繋がっている…。

「今回のワンマンライヴは、これからの音楽活動への第一歩です!」

などと言いつつ、ライヴ後にどこかへ逝ってしまうんじゃないかというレベルで自分がライヴの事で満たされている感じです。生きる!!!!!!!

表現が多少オーバーなのは重々承知なのですが、
アーティストにとってワンマンライヴというものは
それくらいに全身全霊でエネルギーを注ぎ込むものです。ライヴだもの…!><

随所で、書いたり送ったりかけてもらえたりする応援の言葉に、日々励まされております。

色々な場所で言い続けておりますが、これから先ずっと歌って生きたいと思えるような新曲が
作れたので、楽しみにしていて下さいね!

またライヴについて書くかも!^O^


〜2015年夏をふりかえって〜
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コミケ2日目の乙女の園ではもなかさんのサークルのお手伝いをしていました。
お友達もみんなライヴの事を応援してくれてとても有り難いです(;v;)

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のんちゃんが来てくれた!しかもグレルヲタで芸が細かいですw
下のアニカプ缶バッジ…!発売日当日、アニメイト本店の店頭で
最後の百円玉でやっと出したという思い出が蘇りましたヨ。

原作の枢やな先生の絵とセンスが特別に好きなので、やな先生の絵柄のグッズだったり、デザイン監修をされているものにはちょっと熱を発してしまう方のファンです。

あにすた!のあにちあのゆにちゃんも遊びに来てくれたよ*^^*

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本部へ40周年史を買いに行く途中、日本郵政のおじさま方が(というかおじいちゃん)どことなくぎこちない様子で、けれども熱く

「ガッチャマン!(※クラウズ)ガッチャマン(※クラウズ)ありますよ!ラヴライヴもあるよ!」

と呼び込みをしていたのが非常に印象的でした。

私は小〜中学生の頃に切手を集めていたので、今でも郵便局に用がある時にはきれいな絵の切手をついつい見てしまいます。
そんな私がホイホイされたモスラ対ゴジラの切手!これは使わないでとっておくやーつ(*´∀`)

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お疲れさまでした!


C88最終日。

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母の新刊。思い出しても目頭が熱くなる内容です。。
次に頒布される機会は私の方では分かりかねますが、本人のブログで
お知らせがあると思いますので、宜しければぜひチェックをして下さいね。

Twitterの方で情報をたくさんリツイートしてもらえ、当日はたくさんの方に本を手に取って頂けて、私も嬉しいと思えたような、大切な1冊です。

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父と。そういえばこれまでWeb掲載時はずっと顔を隠していたのですが、
当人はあまり気にしていない様子でしたのでいいかと。
これでみんなオープンになったのぞみ家になったのでしたw

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最終日にものんちゃんが来てくれました!今度は母のナガノバッジを付けているというw

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帰りにはいつもこの辺で写真を撮りたくなります。ひろーい!

昨今のコミケは成人向け表現への規制が厳しくなってしまったのとは逆に、
コスプレ撮影の可能な場所が広がったり、その他の規制も緩和されて、
止まったままだった西アトリウムの長いエスカレーターも関係者のみですが
使用されるようになり、本に関すること以外は初めて参加したC50の時の
自由な感じがじわじわと戻って来ているようで、そんなところに気付いて嬉しくなりました。
コミケは生き物なんだなぁと改めて思いました。
世界に誇るものへと成長した、個々が自由でいられる、そんな特別な空間である「コミケ」を、これからも守って行きたいですね。

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ライブのフライヤーもお持ち帰り頂きありがとうございました。
「チラシ」や「ビラ」という呼び方もレトロな日本を思わせて好きなのですが、
「フライヤー」には、花の香りのように風にのってひらひらとお目当ての人の元へ
飛んで行くようなイメージが生まれてからは、こっちを気に入って使っています^^

飛んでけ私の想い〜!



そして、モモーイワンマンライヴ!

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本番を前に、衣装に着替えたモモーイと。↑何故か私も緊張しているw
見ているだけで元気が出るような夏らしい衣装がすてきでした*^^*
最近髪を伸ばしているモモーイはなんだかいつもより色っぽく感じます。

私は今回はペンライトとタオルをデザインさせてもらったのですが、
デビュー15周年の節目だったので、光栄な気持ちもひとしおでした。


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昨年の夏、ちょうど一年前に行われたモモーイワンマンライヴ「じぱんぐ!」にて
ゲスト出演をさせてもらった時のDVD!DVD!

これまで数々のステージに立って来た私の、おそらく初のライヴ姿を収録したビデオグラムです。
そして、音楽活動再開後半年にしてのモモーイ現場でのステージという突然の大舞台にド緊張で
これまで数々のステージに立って来たとはとても思えない程の初々しい私の姿が収録されております!w
(「世界中より君とのL.L.L」のイントロでMIXまで収録されていてとてもびっくりしました…!)
ぜひチェックしてくださね!

ジャケットのかわいいモモーイのイラストやデザインは、なんとスペインのRukiちゃんがされたそうです*^^*
そしてなんと、私の絵も描いてプレゼントしてくれたんですよ(((つv;)))WALLOPの時の浴衣姿!
可愛く描いてくれてとっても嬉しかったです*;v;*


そして!ライヴ!
とっても楽しかった…!心底楽しかった…!

「15年目の夏」がテーマになった、まさに"夏"真っただ中でのステージ。
そんな夏の中、気持ちよく歌い上げるモモーイの感覚が客席側にも伝染するようで、
ライヴを見ているこちらもとっても気持ちのよい最高の気分になったライヴでした。

私は会場のうしろのすみっこの方で歌に耳をすませてみたり、
ヲタ芸を打ったり、ペンライトを振ってみたり、
「恋のヒメヒメぺったんこ」を踊ってみたり、モモーイ現場は数回しか来た事のない
お友達をとっさに巻き込んで「始発にのって」で電車の一部になってみたり。
「LOVE.EXE」では全力のヲタ芸を打ってみたり、そんなふうに自由に楽しんでいました。
(気付いて下さった方、なんかすみませんでした;^^)

でね、電車の一部になった時、いつも意識している「自分」と「他人」という境目が
とけてなくなってしまうような、けれどそこに恐怖心はなくて、ひたすらに良い気分になるという不思議な状態になり、私はその"自由"な空間を存分に体感していたのでした。

「自由な場所」というのは、決して「好き勝手していい場所」ではないという事は、人の行動を語る上で過去から再三言われ続けている事ですが、その違いってなんでしょうね?

好き勝手というのは、文字通り、人も、対象となる存在も関係なく、自分の好きなように振る舞うことです。
それを面白く思う人もいるかもしれませんが、"好き勝手"の見ている先はあくまでも自分でしかないので、自分の事しか見ていないもの同士が集まってしまえば、自分に関係のない他のことなんてどうでも良いわけですから、一見は自由なようであってもその関係や場所はいずれ崩壊します。
好き勝手すれば良いだけですから、実現させるのは簡単です。

けれど、これが"自由"となると、時間にしろ空間にしろ歴史にしろ、自分が不自由だと感じることと比べての自由ですから、それは相対的なものです。
自由と呼んだり感じたりすることの出来る状態というのは、たとえ見えないところでも必死の思いでそれを作り上げている人がいたり、その状況になるようにと相応の努力で自らを導いていたり、そこに力を注いでいる人がいて成り立つものなのだと思いました。自由というのは、それを実現させるのは簡単ではないことです。美しい田園の風景が人の手無しでは成り立たないように。

そして、その自由のビジョンや求めるものが重なった時、初めて「ここは自由で楽しいね^^」と言い合える場所がつくられるんですよね。
(何を対象に語っているの?と思われそうですが、それは、コミケの深夜来場者とか、日本が向かおうとしているかもしれない状況とか、なんか…いろいろです。)

9/6のNOZOΛΛI初ワンマンライヴでも、そんなふうに自由だと思ってもらえるような、そして私オリジナルの場所と時間を作りたいなぁ…と思ったのでした。

コミケとモモーイのライヴという場所を旅して、最後に行き着く自分の空間というものは、一体どんなものだろう。
なんて、そんなことを思った、蝉の少ない2015年の夏でした。



NOZOΛΛI

予定!
9/4(金)はRukiちゃんが18:30〜ライヴをするようですよ*^O^*@秋葉原シックスティーン3F
9/5(土)15:00〜のぞみ家の一族@押上WALLOPスタジオ・通称ワロス
9/6(日)ワンマンライヴ!17:00〜@渋谷O-Crest

次回ののぞみ家のお知らせは近日中にアップしますね!