この記事には虫の画像(蝉、蛾、ハナムグリ)が出て来ますので、苦手な方はご注意下さい。
(スクローーール)
↑
という前置きを書いて気を使ってしまうくらい、
虫はあまり好まれていない存在ですよね。
あんなに小さくてロボットみたいなのに、ちゃんと筋肉があって、
ごはんを食べていて、繁殖して、ガッツリ生きている…。
はっきり言ってわけがわからない。虫。
虫が何を考えているのかも分からないし、想像するしかない。
あんなに小さな身体で自分の何倍もの大きさの私達を翻弄する。
私のブログなんだし、注意書きやはいらないかな、という気持もあれば、
虫嫌いな人の気持もちょっと分かる部分もある。
虫を怖がる女の子の姿は、あ、可愛いなぁ。なんて思ったりもする。
でも、私は虫が好きだ…。
虫と向き合う時、地球、宇宙、生命のでっかい神秘の中に
私も存在いるんだなぁ…と広大で感慨深い気持になるから。
だから、水族館・動物園などなど大好き!
…ですが…
日常レベルで出会う生き物は、時に、普通の日をファンタスティック
エキサイティングなものに変えてしまう特別なものですよね!
今年特に、そんな虫との出会いが多い夏でした。
私は虫博士でも虫タレントでもなんでもありませんが、
(あっでもナウシカは好き大好き)
この夏、興奮した虫達を時系列順に載せてみようと思います。
それでは、レディー・虫!
2014/07/19

7/27ライヴのリハの後、帰宅した時に。
いくら生き物好きストとはいえ、これにはめちゃくちゃびっくりした…!
休んでいる(?)ようで、ドキドキしながら何枚も写真を撮ったけど動かない。じゃあってことでモスとモスラで記念撮影。
このあと大きなコップで捕まえて、外に出しました。
図鑑で調べてみたら「シモフリスズメ」だそう。
あー!よくプランターの土にいる茶色いさなぎのやつだ!
人差し指の第二関節くらいまである大きいさなぎ。ヒョエー
里帰りだったらおもしろいなぁ。
07/26

いつも通る道に蝉の羽化マンションと化している場所があるんだけど、
(抜け殻を数えたらその区画だけで46個!)
そこにいた蝉。なんだか「ご本人のご登場です!」みたいで面白かった。
08/01

蝉の羽化にはドラマがある。
地上10センチのところでするのもいれば、電柱と屋根をつなぐ電線のど真ん中でするのもいる。
「羽化したいけど…ここじゃない…う〜んここでもない…ここだ!」
というお気に入りポイントを見つけてのココなのか、それとも
「う、羽化しちゃぅう!!ああぁあぁ!間に合わないぃ!!アーッ!」
という済し崩しの場所なのか。色々考えるのは楽しいよ。
サーカスの綱渡りの途中で羽化。そのまま空へ…とかもロマンチック。
08/03


いやーーーーこれは珍しい!初めて見た!
図鑑で調べたら「キイロスズメ」という蛾でした。
きれい〜〜!!!かわいい〜〜!!!カッコイイーーー!!!
もしかするとなんとなく自分と似た色の場所に止まっている?寝てる?
(シモフリスズメ同様)
本人は隠れているつもりでもバレバレなのでどうか気をつけて欲しいよ。
「羊達の沈黙」に出て来た、メンガタスズメの本物を見てみたいなぁ。
妖精のようなオオミズアオにもまた出会いたい。
08/08

カブトムシのメス。
これは夕方頃なんですが、カブトムシは夜行性なので、こんな時間に出会う子は大体ほとんどが虫の息です。
残念ながらもう死んでしまっていたけど、まだとてもきれいだったので画像におさめた。
08/09

シロテンハナムグリ。
私がこうやって手の上に乗せている時はたいてい、↑のようにこと切れているか、それか、自然界に「いた」というより、道の真ん中に「落ちてた」状態の虫を薮や木などの隅っこに運搬している時です。
だって、踏んじゃう!!!!(おこ)
ホント、世の中には危険がいっぱいなので、もっと気をつけて欲しいです(難易度高)。
それにしてもこの見事なメタリック色。うっとりでした。
ガンメタ〜グリーンのグラデーション。こんな色が自然界に、そして生き物にあるなんて、ほんと不思議だね。オーラ力なのかね。
工芸にハマっていた頃に資料で見た「玉虫厨子」は衝撃だった。
ちびまるこちゃんのおじいちゃんが部屋の中の蝉を取ろうと頭を打ってしまい、起き上がった次の瞬間に言った言葉の「ええと、タマムシタマムシ…」も頭から離れない。
いつか、タマムシを見てみたいなぁ。
…と、そんな2014年夏の、ちょっと珍しい虫記録でした。
こうやって振り返ってみると、ライヴ前やコミケ前は見事に「虫目」を欠いてしまうものなんだなぁと思いました。それだけ集中できてるって事なんだろうけど、たまにはこうやって、不思議な虫の世界に思いを馳せてみるのも良いかもしれません。
そんな私の日常〜虫編〜でした。
最後まで読んでくれてありがとう!
おお!っと思う虫などの体験談、よかったら教えて下さいね
◎NOZOMI◎
(スクローーール)
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という前置きを書いて気を使ってしまうくらい、
虫はあまり好まれていない存在ですよね。
あんなに小さくてロボットみたいなのに、ちゃんと筋肉があって、
ごはんを食べていて、繁殖して、ガッツリ生きている…。
はっきり言ってわけがわからない。虫。
虫が何を考えているのかも分からないし、想像するしかない。
あんなに小さな身体で自分の何倍もの大きさの私達を翻弄する。
私のブログなんだし、注意書きやはいらないかな、という気持もあれば、
虫嫌いな人の気持もちょっと分かる部分もある。
虫を怖がる女の子の姿は、あ、可愛いなぁ。なんて思ったりもする。
でも、私は虫が好きだ…。
虫と向き合う時、地球、宇宙、生命のでっかい神秘の中に
私も存在いるんだなぁ…と広大で感慨深い気持になるから。
だから、水族館・動物園などなど大好き!
…ですが…
日常レベルで出会う生き物は、時に、普通の日をファンタスティック
エキサイティングなものに変えてしまう特別なものですよね!
今年特に、そんな虫との出会いが多い夏でした。
私は虫博士でも虫タレントでもなんでもありませんが、
(あっでもナウシカは好き大好き)
この夏、興奮した虫達を時系列順に載せてみようと思います。
それでは、レディー・虫!

2014/07/19

7/27ライヴのリハの後、帰宅した時に。
いくら生き物好きストとはいえ、これにはめちゃくちゃびっくりした…!
休んでいる(?)ようで、ドキドキしながら何枚も写真を撮ったけど動かない。じゃあってことでモスとモスラで記念撮影。
このあと大きなコップで捕まえて、外に出しました。
図鑑で調べてみたら「シモフリスズメ」だそう。
あー!よくプランターの土にいる茶色いさなぎのやつだ!
人差し指の第二関節くらいまである大きいさなぎ。ヒョエー
里帰りだったらおもしろいなぁ。
07/26

いつも通る道に蝉の羽化マンションと化している場所があるんだけど、
(抜け殻を数えたらその区画だけで46個!)
そこにいた蝉。なんだか「ご本人のご登場です!」みたいで面白かった。
08/01

蝉の羽化にはドラマがある。
地上10センチのところでするのもいれば、電柱と屋根をつなぐ電線のど真ん中でするのもいる。
「羽化したいけど…ここじゃない…う〜んここでもない…ここだ!」
というお気に入りポイントを見つけてのココなのか、それとも
「う、羽化しちゃぅう!!ああぁあぁ!間に合わないぃ!!アーッ!」
という済し崩しの場所なのか。色々考えるのは楽しいよ。
サーカスの綱渡りの途中で羽化。そのまま空へ…とかもロマンチック。
08/03


いやーーーーこれは珍しい!初めて見た!
図鑑で調べたら「キイロスズメ」という蛾でした。
きれい〜〜!!!かわいい〜〜!!!カッコイイーーー!!!
もしかするとなんとなく自分と似た色の場所に止まっている?寝てる?
(シモフリスズメ同様)
本人は隠れているつもりでもバレバレなのでどうか気をつけて欲しいよ。
「羊達の沈黙」に出て来た、メンガタスズメの本物を見てみたいなぁ。
妖精のようなオオミズアオにもまた出会いたい。
08/08

カブトムシのメス。
これは夕方頃なんですが、カブトムシは夜行性なので、こんな時間に出会う子は大体ほとんどが虫の息です。
残念ながらもう死んでしまっていたけど、まだとてもきれいだったので画像におさめた。
08/09

シロテンハナムグリ。
私がこうやって手の上に乗せている時はたいてい、↑のようにこと切れているか、それか、自然界に「いた」というより、道の真ん中に「落ちてた」状態の虫を薮や木などの隅っこに運搬している時です。
だって、踏んじゃう!!!!(おこ)
ホント、世の中には危険がいっぱいなので、もっと気をつけて欲しいです(難易度高)。
それにしてもこの見事なメタリック色。うっとりでした。
ガンメタ〜グリーンのグラデーション。こんな色が自然界に、そして生き物にあるなんて、ほんと不思議だね。オーラ力なのかね。
工芸にハマっていた頃に資料で見た「玉虫厨子」は衝撃だった。
ちびまるこちゃんのおじいちゃんが部屋の中の蝉を取ろうと頭を打ってしまい、起き上がった次の瞬間に言った言葉の「ええと、タマムシタマムシ…」も頭から離れない。
いつか、タマムシを見てみたいなぁ。
…と、そんな2014年夏の、ちょっと珍しい虫記録でした。
こうやって振り返ってみると、ライヴ前やコミケ前は見事に「虫目」を欠いてしまうものなんだなぁと思いました。それだけ集中できてるって事なんだろうけど、たまにはこうやって、不思議な虫の世界に思いを馳せてみるのも良いかもしれません。
そんな私の日常〜虫編〜でした。
最後まで読んでくれてありがとう!
おお!っと思う虫などの体験談、よかったら教えて下さいね

◎NOZOMI◎
ウチの地元は埼玉の国営武蔵丘陵森林公園の近くなので虫はたくさんいるんだろうけど、虫センサーを働かせていないと目に入らないなぁ。
逆に都内の方が目につきやすいのかな?
蝉の羽化マンション化なんて田舎じゃないもんな。
学生の頃に近所のコンビニでバイトしてた時にはよく誘蛾灯に引き寄せられたカブトやクワガタが捕れたよー。
虫の話で思い出すギョ!っとした話といえばオーストラリアで旅をしていた頃の蟻のお話。なーんだ、只のアリかよ〜と思われるかもしれないけどさ、日本でお馴染みの蟻がミドリ色だったりアカ色だったりすると驚きますよ〜。何の知識ももたずにコイツ等と出会った時はビビッて飛びのいてしまったw
ミドリの蟻は亜熱帯地方にいるヤツで植物や果物を主食にしてるから体色がミドリなのだと聞いた。アカは…忘れた。
あとオーストラリアではよく蟻塚を見かけました。大きいもので2Mのとかw イタズラ心で蹴飛ばして崩してみたら大惨事になりました!(足が!オレの足がぁぁぁ!蟻さんコワイよー)
エアーズロック付近に生息していた黒い小さい蟻も要注意。単独で活動するわりにものすごく好戦的でキャンプしていてヒドイ目にあったよ。テントもおかまいなしで食い破って凸してくるよ〜